Monthly Archive: 4月 2014
大事なインプラントの審美性
インプラントは失った歯を取り戻すかたちで植立しますが、前歯をインプラントにする場合、見た目の審美性が大変重要になります.
インプラント植立後、かぶせ物になる前歯をまわりの歯に調和させて、自然なかたちで美しさを発揮できることを追求します。
審美歯科材料の進歩やテクニックの変化もめざましいものがあり、この分野は私も常に研究し、最新のものを皆さんに提供できるようにしています。
この分野で注目されている土屋先生の審美ベーシックコースを昨年受講し、今年は審美アドバンスコースを受講しました。
審美インプラントは私どもの医院で特に力を入れている分野です。
審美インプラントの症例はこちら ===> http://www.drimplant.com/implant/implant_k.html
低侵襲治療が当院のポリシーです。
低侵襲という言葉が医療で出てきますが、これは手術などで出来るだけ痛みや出血、発熱を少なくする医療を指します。
今までは外科でお腹から切って治療していたものを、内視鏡によって小さな傷口だけで治療することもこれにあたります。
当院ではインプラント治療を数多く行っていますが、患者様の負担を出来るだけ軽くするため、低侵襲治療をポリシーとしています。
導入している医療器具にもこのポリシーを反映しており、マイクロスコープを通して治療することで傷口を最小限に抑えたり、アーウィンアドベールという水と併用するレーザー治療器により、通常であれば麻酔を必要としない治療(注射をしない治療)が可能で、切開を行う場合でも熱の発生を抑え痛みの非常に少ない治療が行えます。