低侵襲という言葉が医療で出てきますが、これは手術などで出来るだけ痛みや出血、発熱を少なくする医療を指します。
今までは外科でお腹から切って治療していたものを、内視鏡によって小さな傷口だけで治療することもこれにあたります。
当院ではインプラント治療を数多く行っていますが、患者様の負担を出来るだけ軽くするため、低侵襲治療をポリシーとしています。
導入している医療器具にもこのポリシーを反映しており、マイクロスコープを通して治療することで傷口を最小限に抑えたり、アーウィンアドベールという水と併用するレーザー治療器により、通常であれば麻酔を必要としない治療(注射をしない治療)が可能で、切開を行う場合でも熱の発生を抑え痛みの非常に少ない治療が行えます。