インプラントの講習会を開催
9月に少人数制(5〜6名)
とくに難症例についてはスキルと経験が必要であることから、
こうした講習会はインプラント治療が急激に普及していくなかで、
9月に少人数制(5〜6名)
とくに難症例についてはスキルと経験が必要であることから、
こうした講習会はインプラント治療が急激に普及していくなかで、
当院では骨造成が必要な患者さまをはじめ、
患者さまによっては義歯を希望される方もいらっしゃいますので、
実際に開業した当時は義歯の患者さまとインプラントの患者さまと
私が大学でインプラントについて学んだ当時は、
私は患者さまの適応に応じてインプラント治療のほか総義歯、
これからの超高齢社会を見据えて義歯だけでも限界がありますし、
50年前にスゥエーデンでインプラント治療が始まって以来、日進月歩で改善改良を重ねられ、インプラント治療は大きな進歩を遂げています。
日本では20年前くらいから本格的な治療がスタートしています。当時のインプラントが骨につくのに6ヶ月ほど要していましたが、今では最短で2ヶ月ほどで上部構造が装着できるまでにスピードアップされています。 さらには骨の少ない方には骨造成を行うなど難治症例についての治療法も確立されるなどさまざまな手法が編み出されるに至っています。
いかに患者さまの負担を軽減するかということも大きな課題であり、できるだけ切らず、出血も少ない低侵襲のインプラント治療が主流となりつつありますが、当院でも低侵襲治療については開業当初からの課題として捉え、そのためのテクニックはもとより、最新の機器を導入することにより実現を図っています。
今ではインプラントはしっかり噛めることは当たり前であり、それだけではなく、いかに美しいインプラント治療が可能であるかということに主眼がおかれるようになってきました。 当院でも10年ほど前から前歯部審美インプラントということで取り組んできており、審美治療をプラスした究極のインプラント治療として患者さまからもご満足をいただいております。
もともとは私の父親が池袋で歯科医院を開業しており、82歳まで現役で治療をしていました。その後半はデンチャー治療、つまり義歯による治療が中心でしたが、その父親の背中を見ながら育ちました。
大学時代は義歯に替わるものとしてインプラントに関心を持っていたのですが、当時は大学でもまだインプラントのカリキュラムがなくて、海外に行かなければ学ぶことができませんでした。
私はいち早く、インプラントの治療法を身につけたいという思いから、スゥエーデンとアメリカの大学(UCLA)に留学し、治療法を修得して帰国、実際にインプラント治療を始めたのは20年前になります。
その頃はインプラントという言葉を初めて聞く方も多く、まず、皆さんに知ってもらうことが先決とばかりに、地元のタウン誌にインプラントの記事を掲載するなど周知徹底に務めました。今とは隔世の感があります。
インプラントは失った歯を取り戻すかたちで植立しますが、前歯をインプラントにする場合、見た目の審美性が大変重要になります.
インプラント植立後、かぶせ物になる前歯をまわりの歯に調和させて、自然なかたちで美しさを発揮できることを追求します。
審美歯科材料の進歩やテクニックの変化もめざましいものがあり、この分野は私も常に研究し、最新のものを皆さんに提供できるようにしています。
この分野で注目されている土屋先生の審美ベーシックコースを昨年受講し、今年は審美アドバンスコースを受講しました。
審美インプラントは私どもの医院で特に力を入れている分野です。
審美インプラントの症例はこちら ===> http://www.drimplant.com/implant/implant_k.html
低侵襲という言葉が医療で出てきますが、これは手術などで出来るだけ痛みや出血、発熱を少なくする医療を指します。
今までは外科でお腹から切って治療していたものを、内視鏡によって小さな傷口だけで治療することもこれにあたります。
当院ではインプラント治療を数多く行っていますが、患者様の負担を出来るだけ軽くするため、低侵襲治療をポリシーとしています。
導入している医療器具にもこのポリシーを反映しており、マイクロスコープを通して治療することで傷口を最小限に抑えたり、アーウィンアドベールという水と併用するレーザー治療器により、通常であれば麻酔を必要としない治療(注射をしない治療)が可能で、切開を行う場合でも熱の発生を抑え痛みの非常に少ない治療が行えます。